カメはヒビなのか

変り映えしない写真ですみません。

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泉鏡花賞を受賞した大濱普美子「陽だまりの果て」の短いインタビューが載ってました。
中の 「人間の記憶は、ぐるぐる変わっていく」という受賞者の言葉に惹かれました。
pithecantroupusも「ぐるぐる」してるけど、これは文学的でなく医学的な話。

 今回で選考委員を退任する金井美恵子さんは欠席したが、録音を会場に届けた。「芥川賞直木賞は受賞者が耽溺(たんでき)するように芥川全集や直木三十五を読んでいるとは誰も考えない。鏡花賞の一番の魅力は受賞作家の多くが鏡花作品を愛していること」。選考基準は「この小説を鏡花が好きかどうか」だったという。
 今年の受賞作は金井さんの推薦で「鏡花が選考していたら間違いなく推していた」。


「鏡花」という単語に耳がピクピクしたので引用しました。

鏡花のかわりに鏡で、
 鳩の卵の網の目の龜(ひび)わがマンディアルグ巻末まで萬華鏡   (塚本邦雄:靑き菊の主題)

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