百の一

雨降るとなりの庭にアゲハを見つけたので、お留守をいいことに、柵越しに撮りました。

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dg elmarit 200mm/f2.8
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dg elmarit 200mm/f2.8
年寄りの三種の神器は「説教、自慢話、愚痴」だと、昨日の記事であやうく証明するところでした。

土曜朝に毎週見ていた『サワコの朝』が終了して楽しみが一つなくなりましたが、ヘタなインタビューだなあと思っていたら、本人がそのことを書いていました。

 本質的な問題は、番組終了直前に発覚した。
 ゲストにゲッターズ飯田さんをお招きしたときである。お笑い芸人でありながら、占い師としても有名だと聞いて、番組内で私を占っていただくことになった。その結果、ゲッターズさんは清々しく言い放ったのだ。
 「アガワさん、聞く力、ないですよ。人の話を聞くより、むしろ自分がお喋りするほうが得意でしょう」
婦人公論.jp 「見上げれば三日月」

ゲストがよくしゃべる人だといいのだけれど、寡黙な人ではトークになっていなかったものなぁ。半分はゲストが座るイスに興味があって見てました。

同じ連載の最新記事は、“悪友”で教育癖があるダンフミに、「あひみてののちの心にくらぶれば昔はものを思はざりけり」の意味を問われて、

 「深く会ってセックスをしてみたら、そのあと『なんて気持いいんでしょう!』って感動して、その心地よさに比べたら、これまではこんな気持のいいこと、なあんにも知らなかったわっていう歓喜の歌?」
 答えた瞬間、ダンフミは椅子から転げ落ち、「あんたって、下品!」


下品な人大好きです。(笑)


”百人一首”の代わりに、
 星昏るる未知の男ら百人の一人眞紅の鹽のごとあれ   (塚本邦雄:星餐圖)

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