雪の元旦の計

つつしんで

2021ブログ2

足元が明るいうちに
写真を撮り
本を読み
Age of Penに訪れていただいた皆様によきことが訪れることを祈り
水たまりの大きさのAge of Penが涸れてしまわないことを願います


一昨年死去する2か月前に加藤典洋は『もう一人の自分をもつこと』と書きました。
 長いあいだ、ものを考え、言葉に書くということを続けてきて、自分について、思うのは、考える場として、つねに二つの場所をもってきた。そのことのもつ大切さである。 ・・・
 ・・・ 自分のなかに、もう一人の自分を飼うこと。ふつう生活している場所のほかに、もう一つ、違う感情で過ごす場所をもつこと。それがどんづまりのなかでも、自分のなかの感情の対流、対話の場を生み、考えるということを可能にする。

Age of Penはpithecantroupusのもう一つの場所です。
大切な場所です。


 今年二千首をくはだつる淡雪の元旦の計姦計に似つ   (塚本邦雄:不變律)

コメント

Re: No title

こんばんは。カメラもどんどん変わってきますね、でも、デジタルならすぐできるようなことをフィルム時代の化石にひっぱられて実現しないのが不満です。たとえば、水平に構えたまま同じ姿勢で縦位置と横位置の写真が撮れるとか。
多彩なメーカーが多彩なカメラをつくってほしいので、コニカやミノルタがなくなりオリンパスが消えそうなカメラ界は心配です。
むかし、オリンパスが、カメラを革でくるんでカメラとケースが一体化したLTというのをつくりましたが、あんなのがデジタルで欲しいなあと思ったりします。

Re: No title

こんばんは。ゆうべは夢を見なかったのに、きょう午睡をしたら、写真を撮って叱られている夢をみてしまいました。
叱られないように気をつけて、ことしも写真を楽しみます。(笑)

No title

明けましておめでとうございます。
と、まずは書きはじめましたが、
謹んで年頭のご挨拶をと、いう言い方もありました。
雪の元旦の計、も新鮮な印象を受けました。
このペンは懐かしいです。
一番最初のタイプでしょうか。
私の持っているペンはEEDとFTです。
ハーフサイズをペンサイズと言い、
いまはAPS-CとかDXフォーマットなんて言うようになりました。
デジタルカメラにはちょうどいいサイズのような気がします。
昔のレンジファインダーカメラの安い大衆型は
セルフコッキングを兼ねるせいか、
シャッターボタンが1cmぐらい長く突き出ていましたが、
ペンシリーズは、この細長い角型形状なので、
スマートですが、どうしてかと当時は思ったものでした。
ポケットに入れても不用意に押されないためでしょうか。
私はニコンF3のようにシャッターボタンのまわりに
お皿がついているのが押しやすくて好きなんですが、
時々高級コンパクト機などで小さな赤いボタンをねじ込んで
シャッターボタンをわずかに出っ張らしている人を見ると、
いくら即写がしやすいとはいっても
ブレやすくないのかと疑問に思ったりしたものですが、
私のフジX10も真似て同じことをしているのですから妙なものです。
この茶色い革製ケースも年代物のいい味を出していますね。
昔の一眼レフの付属ケースは革製で立派なものでした。
でもカメラはケースに入れると素人っぽいと思ったので、
そのまま裸で、ストラップは短くして使っていました。
なのに今はボディジャケットとか言って、
底部だけ覆うのを売っているのですから、
それでは持ちにくいだろうと思ったりします。
この手のケースで私の手元に残っているのは確か二つあり、
一つはベビーローライ用で、色は本体と同じグレーです。
これは色が経年変化しませんね。使ってないせいでしょうか。
一時はカメラは衰退するかと思いましたが、
今は大手だけ生き残りそうです。
高千穂光学のオリンパスは経営が他社に移っても、
ネーミングと独創性だけは残してほしいのです。
本年もどうぞよろしくお願いしますね。

No title

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いします!

コロナの感染が猛威を振るってますが
気を付けながらカメラライフを
お楽しみくださいね(^^

では良いお正月をお過ごしください。
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