岩根しまける

湖南市岩根の善水寺は紅葉でも知られているそうですが、今回は参拝することなく、摩崖仏など周辺をグルグル回っただけです。
その周辺に国造(こくぞう)神社がありました。大己貴命(おおむなちのみこと)を祭っているそうです。

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E-M5mk2 75mm

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PEN-F 42.5mm

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PEN-F 42.5mm

岩根という地名は大きな岩にちなんだものだろうと想像しますが、「いわね」という音に、昔読んだ梅原猛「水底の歌」で知った人麻呂が己の死に自傷して歌った『鴨山の 磐根(岩根)し枕ける 吾をかも 知らにと妹の 待ちつつあらむ』が思い起こされて、黄泉の国を連想してしまいました。

そういえば、あの摩崖仏へ向かう700mの山道も黄泉比良坂(よもつひらさか)のように感じるのでした。

きょうの写真を撮った国造神社にしてから、祭神の大己貴命(おおむなちのみこと)が幽冥界を治める大国主神のことだと知ると、ここも「根の国」ではないかとさえ思えてくるのです。

コメント

Re: No title

ありません。むかしは「あったらいいなあ」と思っていましたよ。だから本も読みました。
「もしかしたら本当は賢いのかも」と思ったことはありますよ。だって「本当は写真がうまいのかも」と思ったことさえあるほどですから。(笑)
さすがにこの歳になって、妄想はやめました。

No title

絵だけじゃなく学才もあるのですね。私は知りませんでした。
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