流水算は、き・ら・い

写真だけでも涼しくしたいと思ってウォーターで、というのは建前で、
一身田の町の写真が「図鑑」か「コレクション」に堕しているので、一瞬だけ目先をかえてからまた続けようという魂胆です。
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ワンパターンの「図鑑」写真も一枚だけこっそりと。
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塚本邦雄
 まづ脛より靑年となる少年の眞夏、流水算ひややかに
 人の信うしなひ果てて炎天の薄き屋根瓦に水撒ける
 出口なき酷暑の墓域、水浴びし墓石定型詩のごとく覺(さ)む

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