まひるの光

塚本邦雄
初戀の記憶きらめき眼前に今日芒野が全(また)く枯れたり   (黄金律)
總領息子總領息子を得て枯葎吹きまくらるるまひるの光   ( 〃 )
(塚本邦雄の短歌は写真と無関係です。塚本邦雄を尊敬していますが、引用した歌はブログの護符かお守りのつもりです。)

東近江市君ヶ畑。
01LR6-_N125956-1.jpg
TOKINA Reflex 300mm F6.3
02LR6-_N125928-1.jpg
NOCTICRON 42.5mm F1.2
03LR6-_N125916-1.jpg
NOCTICRON 42.5mm F1.2
04LR6-_F126541-1.jpg
NOKTON 25mm F0.95
05LR6-_N125945-1.jpg
TOKINA Reflex 300mm F6.3

 わたしの先輩が、三重のローカル線の写真を撮っていることを知って、勝手にリンクに付け加えました。(復活名松線季節の調べ写真集
 その写真を見ていて、テーマを持って撮り続けることが大切だとどこかで読んだことを思い出して、イソップ物語はいつでも正しいのだと感じました。
 どういうわけか、わたしはあの薪を背負った少年が読んでいるのはイソップ物語だと思い込んでいた時期がありました。いまでも、論語や佐藤信淵や貝原益軒などよりイソップであってほしいと思うのです。