いのちなるきみに

塚本邦雄
たまゆらの戀とな言ひそいのちなるきみに螢の燈(ひ)もてまみえし   (源氏五十四帖題詠)
夏祭裸形(らぎやう)の伴(とも)の奔り去る刹那こころにたつ靑霞   (芒彩集)

亀山市関町。
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NOKTON 25mm F0.95
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NOKTON 17.5mm F0.95
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NOKTON 25mm F0.95
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NOKTON 25mm F0.95
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KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

コメント

Re: タイトルなし

carmencさん、こんばんは。
撮影場所の亀山市関町は、昭和59年、国の伝統的建造物群保存地区に指定されています。
撮影当日は夏祭りで、山車が出ましたが、これがこの辺が限度というときに使う「せきのやま」の語源だそうです。
最後の写真は、クロスプロセスという効果で色彩がいびつになっています。

格子窓がいかにも和風な感じがしますが
あまり見かけたことがなく
意外にもアジアンな感じがして
そこに写ってる提灯も見てきた提灯とは趣が違って
なんかラーメン丼の模様に似てるようで(笑)
中国文化の影響なのかなあなんて
歴史は苦手なので知識は殆ど無いですが
そんな事を想像してこの地も壮大な歴史の途にあったのかと…
最後のは昭和って感じしますね
色彩が面白いですね。

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