さやさや

塚本邦雄
彼奴(きやつ)の死をかんがふるとき懐中に壜詰のサフランがさやさや   (豹變)
白魚の一椀すらあやふきを咳(せ)きて身邉のかなしみを增す   (詩歌變)

京都府庁旧本館。気分屋の性で、東寺で撮った写真といったりきたりです。
1LR6-_F632364-9.jpg
SUMMILUX 15mm F1.7
2LR6-_N635097-9.jpg
M.ZUIKO 75mm F1.8
3LR6-_F632390-9.jpg
SUMMILUX 15mm F1.7
4LR6-_F632419-9.jpg
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
5LR6-_F632609-9.jpg
Zuiko ED 8mm F3.5 Fisheye

塚本邦雄の短歌を、写真の内容とは無関係に、写真を撮る自分自身への警鐘として「おまじない」に引用しています。
ときどきは自分への「しびれ薬」にもなっている、自己満足の世界です。
最近、短歌を写真のあとへおいていたら、「おまじない」の効果がうすれたように感じたので、記事の冒頭へ戻すことにしました。
といっても、やはり自己満足の世界のことですが。

コメント

Re: タイトルなし

onorinbeckさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
わたしはわたしで、onorinbeckさんの小湊鐵道沿線の写真にずっとあこがれています。
これからもよろしくお願いします。

うわっ!ほんと綺麗ですわ。
この建物の色、めっちゃ桜に会いますやん。
京都行きたいなあーーー

Re: タイトルなし

りらさん、コメントありがとうございます。
りらさんのお見立てどおり、一枚目は2階の窓から撮りました。
桜の花の陰から、走るこども、こどもを追いかけるお父さん、仲のよさそうなカップル、和服のご婦人方のグループ、乳母車を押す若い親、車いすを押す中年の男の人、カメラ2台を両肩にしたおじさん、ビデオカメラを覗いたまま歩く人、といろいろな人が出てきて、見飽きませんでした。
りらさんのサクラ写真を楽しみにしています。
でも魚眼レンズって、のぞいているだけでも楽しいですよね。

pithecantroupusさん

一枚目のお写真
俯瞰撮影ですよね・・・
桜を俯瞰するのは それは楽しいことでしたでしょうね
私は昨日 休暇を取り 桜撮影に行ってきました
花写真には 持っていくことがなかった魚眼レンズ持参しました
pithecantroupusさんのお写真に影響受けてのことでしたが・・・・
難しいですね 桜写真の魚眼撮影
アップ出来ないかもしれません
でも 行くことに意義があり 撮影することに意義があり
レンズも試すことに意義があるのかと思っています
非公開コメント