2016/04/07
さやさや
塚本邦雄彼奴(きやつ)の死をかんがふるとき懐中に壜詰のサフランがさやさや (豹變)
白魚の一椀すらあやふきを咳(せ)きて身邉のかなしみを增す (詩歌變)
京都府庁旧本館。気分屋の性で、東寺で撮った写真といったりきたりです。

SUMMILUX 15mm F1.7

M.ZUIKO 75mm F1.8

SUMMILUX 15mm F1.7

KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

Zuiko ED 8mm F3.5 Fisheye
塚本邦雄の短歌を、写真の内容とは無関係に、写真を撮る自分自身への警鐘として「おまじない」に引用しています。
ときどきは自分への「しびれ薬」にもなっている、自己満足の世界です。
最近、短歌を写真のあとへおいていたら、「おまじない」の効果がうすれたように感じたので、記事の冒頭へ戻すことにしました。
といっても、やはり自己満足の世界のことですが。
コメント
Re: タイトルなし
わたしはわたしで、onorinbeckさんの小湊鐵道沿線の写真にずっとあこがれています。
これからもよろしくお願いします。
2016/04/08 20:12 by pithecantroupus URL 編集
この建物の色、めっちゃ桜に会いますやん。
京都行きたいなあーーー
2016/04/08 14:07 by onorinbeck URL 編集
Re: タイトルなし
りらさんのお見立てどおり、一枚目は2階の窓から撮りました。
桜の花の陰から、走るこども、こどもを追いかけるお父さん、仲のよさそうなカップル、和服のご婦人方のグループ、乳母車を押す若い親、車いすを押す中年の男の人、カメラ2台を両肩にしたおじさん、ビデオカメラを覗いたまま歩く人、といろいろな人が出てきて、見飽きませんでした。
りらさんのサクラ写真を楽しみにしています。
でも魚眼レンズって、のぞいているだけでも楽しいですよね。
2016/04/07 20:21 by pithecantroupus URL 編集
一枚目のお写真
俯瞰撮影ですよね・・・
桜を俯瞰するのは それは楽しいことでしたでしょうね
私は昨日 休暇を取り 桜撮影に行ってきました
花写真には 持っていくことがなかった魚眼レンズ持参しました
pithecantroupusさんのお写真に影響受けてのことでしたが・・・・
難しいですね 桜写真の魚眼撮影
アップ出来ないかもしれません
でも 行くことに意義があり 撮影することに意義があり
レンズも試すことに意義があるのかと思っています
2016/04/07 20:00 by りら URL 編集