ご近所の桜を振り返って (2)

塚本邦雄
秋篠月淸集巻頭の「春」の字にあゆみよりたる若き蟷螂(たうらう)  (黄金律)
杉の花天(そら)にみちつつ 反歌てふ透明の檻あればわれあり  (豹變)
前(さき)の世の菫の岸の一滴の血潮 奔馬のオートバイ過ぐ  (されど遊星)

鈴鹿医療科学大学。
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