2016/03/06
塚本邦雄
われら過ぐるとき暗がりに吊るされし乾鮭が罪に似しもの滴(た)らす (装飾樂句)
きのう行った静岡県西部の周智郡森町の「友田家住宅」で。
友田家住宅は300年余前の農家の姿を今日につたえている重要文化財だそうです。友田家はここの土地を開いた本家、いわゆる「芝切り」であることから、代々庄屋を勤めたそうで、20畳の広間は村民の寄合などに使われたそうです。
土間につづくだいどころには囲炉裏があり日常生活の場だった様子がうかがえます。
友田家の祖先は出雲の刀鍛冶と言われているようで、そのせいか、家のつくりが関西風だそうです。

M.ZUIKO 17mm F1.8

NOCTICRON 42.5mm F1.2

KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

M.ZUIKO 17mm F1.8
Pen-Fを使い始めて2回目ですが、すこしづつ慣れてきました。
レリーズボタンの感触はE-P5よりもE-M5mk2に近いのですが、わたしは古いE-P5のほうが押しやすいです。
フロントの”クリエイティブ・ダイヤル”は、危惧したとおり不用意に動きやすいです。わたしのカメラを持つクセのせいか、毎回ダイヤルが動いていました。(ファインダー画像の変化ですぐに異変に気づくので被害はありませんが)
ノイズ・リダクションはちょっと期待はずれでした。
Pen-Fでは、ノイズ・リダクションを弱めでオンにしましたが、次回からはこれまでの機種と同じようにオフにするつもりです。
レンズの取り外しボタンの位置が変わって、勝手がかわりましたが、これまでとちがってカメラを構えた左指がボタンに触れにくくなって良かったです。