水に映る

1-LR_ED002282-2.jpg

いちょう

1-LR_EC009908-2.jpg

反転

1-LR_EC000918-1.jpg

名残の

3-LR_ED003950-1.jpg

Point of No Return


滝越村(3)

1-LR_EC009406-2.jpg

滝越村(2)

1-LR_ED001703-2.jpg

三浦太夫ゆかりの滝越村

1-LR_EC009293-2.jpg

1-LR_ED001678-2.jpg

石畳

1-LR_ED002930-3.jpg

Solitude

関宿の写真をムービーに。

においの記録

1-LR_ED002526-8.jpg

1-LR_ED002567-8.jpg

1-LR_EC000230-8.jpg

消えていく色

1-LR_ED001992-7.jpg

青い窓 緑の道

1-LR_ED002007-6.jpg

1-LR_ED002106-6.jpg

Non title

1-LR_EC009760-6.jpg

関宿(4)

1-LR_ED002049-6.jpg

1-LR_ED002012-6.jpg

関宿(3)

1-LR_ED002072-6.jpg

カレンダー

来年のカレンダーを作成。
今年の12月と再来年1月をおまけにして、1024x768の画像14枚。
英語の http://bighugelabs.com/ でつくったので祝日表示はなし。



字を大きくして作り直し。サイズも1600x1200に。

関宿(2)

1-LR_EC009700-6.jpg

関宿

1-LR_ED002034-8.jpg

1-LR_EC009727-6.jpg

1-LR_ED002063-6.jpg

ネコ

1-LR_EC009685-7.jpg

森の中で

1-LR_ED000459-5.jpg

1-LR_EC008143-6.jpg

御嶽堰止め湖にて(2)

1-LR_EC009202-3.jpg

1-LR_EC008954-7.jpg

白駒の池(2)

1-LR_EC008043-7.jpg

御嶽堰止め湖にて

1-LR_ED001289-7.jpg

1-LR_EC008989-4.jpg

白駒の池

長野県南佐久郡にある、悲恋の伝説の池



 むかし、佐久の麦草峠に、大きな屋敷をかまえて、長者がすんでいた。
長者は、たくさんの人びとをやとって、広い畑に作物をつくらせ、広い山林の手入れをさせていた。
そのやとっている一人の若者と、長者の一人娘が、いつの間にやら、深く愛し合うようになった。
「わたくし、あなたなしでは、いきていかれないわ」
「おれとても同じ、お前さんなしでは、いきていかれるもんか」
二人の仲を知った長者は、はげしくおこった。
「一人娘のお前が、やとわれ人と深い仲になるとは何事だ」
「やとわれ人のお前が、わしの一人娘に恋するとは、もってのほかじゃ」
おこりおこった長者は、若者を追いはらってしまった。
若者は、人里にはおれず、深い山の中へわけ入り、ゆくえをくらませてしまった。
娘はなげき、悲しみ、若者をさがしに山にはいろうとしたが、長者の目が光っていて、なかなか屋敷をぬけだせなかった。
苦しい、悲しい日が、幾日もつづいた。
ある秋の日、ついに娘は、長者の目をぬすんで、屋敷をでて山にわけ入った。
山は深く、広く、大木が生いしげっていて、昼でも暗く、道らしい道はなかった。
霧がたちこめ、ぶきみな鳥や獣が鳴いた。
「こんなさみしい山の中、あの人は、いったいどこにいるんだろう」
娘は若者にあいたいあまり、こわいのもわすれて、山の中をさがし歩いた。
夜は木こり小屋らしいところや岩かげで眠った。
「あの人はもう、この世にはいないにだろうか。あの世でもいい、あの人にあいたいわ」
幾日かすぎた、ある日の午後、娘は身も心もつかれはて、大木の根もとにくずおれ、つい、うとうと眠ってしまった。
その眠っている間の夢の中で、娘は若者にあった。
「おれ、白駒の池の底深くで、あなたを思い、さびしくくらしている。あなたと結ばれますよう、ただただねがっています。」
「やっとあえたわ、もう別れ別れになるにはいや」
娘がそうさけんで、かけよろうとしたとき、目がさめ、若者の姿がかききえてしまった。
「ああ夢だったのか。悲しいわ、さびしいわ」
娘が、腰をのばして起きあがると、ふしぎなことに、木々の間をぬって、一頭の白い馬が、音もたてず、ただようように、近づいてくるではないか。
やがて、娘の前にきた白馬が、
「わたくしは、白駒の池の精。あなたのいとしい人は、わたくしの池の中の国でくらしています。あいたいでしょう。さあ、私の背にお乗りください。」
といい、娘に背を向けた。
「あの人にあえるのですか。あの人といっしょにすごせるのですか。おねがいします。」
娘が白馬の背にまたがると、白馬は、ただようように、木々の間をぬってすすんでいった。
やがて、行く手が明るくなったかと思うと、やたかに水をたたえた池がまっていた。
「この池がわたくしの池です。地底の国に居る一しい人にあいたいのですね。いってもいいですね」
「はい、いいですとも---。ねがうところです。」
娘がすかさずそういうと、白馬は、しずかにみずぎわに近づき、音もたてずに、池のなかにへすいこまれていった。
白馬と娘をすいこんだ池は、何事もなかったかのように、青く清くしずかにすみわたっていた。
(小海町観光協会HPより)

御嶽王滝村ムービー2

サウンドは、1971年のレッドツェッペリンの『Stairway to Heaven 天国への階段』
カラヤンのお墨付きの名曲


カヌー

1-LR_EC009224-7.jpg

2-LR_EC009225-7.jpg

御射鹿池

1-LR_EC008425-9.jpg

1-LR_ED000626-7.jpg