記憶の中の空の

五月病が長引いてまだ郡山です。
前にも同じような写真をとっていたような記憶があるのですが、最近ものわすれが多くて、同じ場所をぐるぐる回って、ちっとも前へ進ません。
もう自分の写真はだめなのかと思うのは、きっと五月病が治っていない証拠です。
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わたしの大好物はのがせません。 NOKTON 17.5mm F0.95

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緑もきらいではありません。 NOKTON 17.5mm F0.95

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白壁が目にしみて色は消え。 KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

塚本邦雄
 記憶の中の暑き花屋に空の甕ならびゐてその一つ父の貌   (日本人靈歌)

楠見朋彦「塚本邦雄の青春」に次のようにありました。、
 塚本は武川忠一氏の歌集評で、父をめぐる愛憎の歌が自分には羨ましかったと書いている。
 『私には幻想の父しかいない。嬰児の段階で父にしなれた子には、瞼の父すらゐないのだ。私の歌集にあまたたび出没する”父”は、無限に増殖し、百面相を演じ、時にはスーパーマンとなる』