のちのことなど想ふ

 きょうはウラをテーマにした(つもりの)常滑です。

 きのうの「赤い家」の表側に回って撮った写真がきょうの一枚目ですが、赤い家は全く見えず、観光案内に載っていない路地のひとつに入らないとあの家は見えないのでした。
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表は裏とはだいぶん違う。 KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

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裏ではないが表口でもない。 NOCTICRON 42.5mm F1.2

塚本邦雄
 花蘇枋われは童女を侍らせて死ののちの死のことなど想ふ   (詩歌變)

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裏庭は喫茶店。 KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

 ある本にきょうの短歌の童女を塚本邦雄の孫娘と解説してありましたが、現実にそのような場面があったとしても歌人の脳は別世界を空想しているように思います。歌人は愛妻を蘇枋処女と呼んでいたとどこかで読んだ記憶があり、童女は妻その人ではなかったかと感じます。