重たきからだ

塚本邦雄
夜天より鞦韆(しうせん)赤き鎖垂る―――死者をして死者を葬らしめよ   (装飾樂句)
鞦韆(しうせん)に搖れをり今宵少年のなににめざめし重たきからだ   ( 〃 )
(塚本邦雄の短歌は写真と無関係です。塚本邦雄を尊敬していますが、引用した歌はブログの護符かお守りのつもりです。)

平等院。
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KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

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KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

 しゅうせん(鞦韆)はブランコのことだそうですが、以前に別の短歌を秋の季節に引用してしまったことがあります。ブランコが春の季語だとそのとき知らなかったのです。
 ブランコの鎖が天から垂れるように見えるのはブランコに腰かけて見上げた時で、夜のブランコにしずかに座っている主人公を想像してしまいます。この歌をおさめた歌集「装飾樂句(カデンツァ)」が世に出たのは1956年ですから、あの公園のブランコと「ゴンドラの唄」が印象的な映画「生きる」より4年後のことになります。

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三重県在住。男性。
2016年4月27日から復興を願う気持ちをこめてアイコンをくまモンに変えています。

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