わが夢によみがへり

塚本邦雄
父の父の父わが夢によみがへり臘梅一枝髻華(うず)に挿したる   (黄金律)
(塚本邦雄の短歌は写真と無関係です。塚本邦雄を尊敬していますが、引用した歌はブログの護符かお守りのつもりです。)

二月になってからまだ一枚も撮ってないので、一月末の写真で。場所は東近江市政所。
今冬は雪を2回撮影に行きましたが心残りばかりで、今日の写真も山に雪が無いのが残念です。
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やわらかく包まれて、音も。 M.ZUIKO 25mm F1.2

 髻華(うず)は、「漢字ペディア」というサイトによれば、古代、草木の花などを髪や冠にさして飾りとしたものだそうです。
 塚本邦雄が誕生して3カ月のちに彼の父は亡くなっています。それゆえ、「父の父の父」は曾祖父ではなく、父が3回繰り返されて、「父が、父が、父が、私の夢にでてきたよ」と言っているように感じられます。