は咳(せ)き

塚本邦雄
修道院の禱りの刻を錫色の空にて若き電工は咳(せ)き   (装飾樂句)
(塚本邦雄の短歌は写真と無関係です。塚本邦雄を尊敬していますが、引用した歌はブログの護符かお守りのつもりです。)

東近江市杠葉尾。
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子供はいない。 M.ZUIKO 25mm F1.2

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つぶされるなよ。 NOCTICRON 42.5mm F1.2

 新聞に清水信(まこと)先生の訃報がのっていました。わたしの中学校時代の恩師です。国語をおしえていただきました。
 座席の前から順番に教科書の音読させるとき、いつも、一行づつ読みなさいと指示されるのです。
 文のはじめもおわりも無視して、精確に一行ずつ読ませられました。「~でした。そして~」という文が二行にまたがっているときでも、前の席の子は「~でし」、後ろの子が「た。そして」と読み継ぐのです。
 塚本邦雄で「句またがり」を知ったときにそれを懐かしく思い出しました。ご冥福をお祈りします。

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三重県在住。男性。
2016年4月27日から復興を願う気持ちをこめてアイコンをくまモンに変えています。

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