塚本邦雄
靑き雪きのふふれりき檢眼の結果赤道附近溷濁   (黄金律)
(塚本邦雄の短歌は写真と無関係です。塚本邦雄を尊敬していますが、引用した歌はブログの護符かお守りのつもりです。)

きょうは幾何学演習というということで、相変わらず津島市。わたしの住む地方の雪はようやくやみました。
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三角! M.ZUIKO 17mm F1.8

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平行四辺形は四角です。 M.ZUIKO 17mm F1.8

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きわめてくるしいけれど上辺に円形、否あれは球形。 KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

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仕切り直しの円形、歪んでます。 NOCTICRON 42.5mm F1.2

 きのうの「戀の時きみのうしろにあはあはと死にいたる刻きざむ打樂器」の『あわあわ』はてっきり楽器のオノマトペと思っていましたら、「淡淡し」と書いて枕草子にもでてくる古語なんだそうで、ここは『ほのかに』または『軽薄な』と解釈するらしいです(恥ずかしい)。
 淡淡をタンタンと読んでしまえば、いかにも打楽器の音で、以前に引用した「ラヂオにはコンガの響遠ぞけば背を曲げて粗き煙草巻くなり」のイメージと重なってきますが、塚本邦雄があえてカナ書きにしているので、かすかに聞こえる打楽器の音をさしているのでしょうか。
 また、真剣な恋にひたっている二人を軽薄な音がつつんでいるというのであれば、むしろ逆に、その恋のほうが軽薄であることを打楽器が教えているような感じもします。

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