さむき渾沌

塚本邦雄
擊鐵(ひきがね)ひくかたちのゆびも吊革にならび市電のさむき渾沌   (日本人靈歌)
(塚本邦雄の短歌は写真と無関係です。塚本邦雄を尊敬していますが、引用した歌はブログの護符かお守りのつもりです。)

日間賀島で、窓と扉をコレクションしました。
わたしは窓フェチ、ドア・フェチです。
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M.ZUIKO 25mm F1.2
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M.ZUIKO 25mm F1.2
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M.ZUIKO 25mm F1.2
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M.ZUIKO 25mm F1.2
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NOKTON 17.5mm F0.95

 きょうの短歌は、世代の差を感じます。塚本邦雄の世代は兵役でじっさいに撃鉄をひいた経験がある人があまたいたでしょうから、自分が銃を手にしたかしていなくても周りから経験を聞いていたでしょう。映画やテレビで見て知っているのではなく、肉体に刻まれた記憶として知っていると思うと、吊革にならぶ指を目にしたときに心に浮かんだイメージはきっと塚本の世代でなければわからないだろうと想像してしまいます。