見失う環

塚本邦雄
夕映の圓塔(ドーム)からあとをつけて來た少女を見うしなふ環狀路   (水葬物語)
燠色(おきいろ)の夜の鶏頭にからだ觸れ立てりわれまた死の國の火夫   (水銀傳説)
熟柹色の夕空の下いま千の家庭がよごれたる米あらふ   (日本人靈歌)

ニュー・ギアが届いたので試し撮りに散歩しました。
2-LR5__EE54534-2.jpg
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
1-LR5__EE54497-2.jpg
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
3-LR5__EE54520-2.jpg
KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8

ニュー・ギアはコーワの広角レンズです。
コーワというと、むかしは「カロ」という名前のカメラを出していて、カロワイド、カロ140、カロフレックスなんていう名前を聞いたことがあります。(実物は見た事がありません)
写真を撮り始めてからは、コーワSWとか、コーワSIXの円形魚眼レンズにあこがれていました。
下は1957年の雑誌付録のコピーです。ワイドカメラブームをつくったオリンパスより明るいレンズ(オリは3.5)、高級なレンズシャッター(オリはコパルの300分の1どまり)をつけ、当時25,000円の定価(オリは16,900円)でした。
1-ikoma.jpg
『フォトアート』12月号付録

Trackback

Trackback URL
http://pithecantroupus.blog.fc2.com/tb.php/1560-16e4df53

Comment

pithecantroupus | URL | 2015.10.16 20:58
☆バーソ☆さん、コメントありがとうございます。
オリーブグリーンも良かったのですが、目立たないことを優先してブラックです。シルバーは鏡筒前面が光りそうで心配でしたし。
たぶんフードは使わないつもりです。フィルターはステップアップリングを介してひとまわり大きいのをつける予定です。
ケプラー式ファインダーでしたよね。なつかしいです。
コーワ6、マミヤのC33、ペンFTと聞いて、親近感がまします。
わたしも昔使ったカメラが捨てられず、C330が2台、ペンFT(ペンFもあったのですが行方不明)、ブロニカECなどなど持っています。
コーワシックスは比較的軽くてデザインも好きでしたが、縁の無いままでした。いまでも魅力を感じます。
モノクロは自分で現像引伸ばしをしていましたが、カラーは66のスライドを楽しんでました。(67判はプリント用でしたが)
いまはオリンパスのOMD-M5mkiiとE-P5です。(ルミックスも気になるのですがレンズだけ持っています)
ソフトはLIGHTROOMですが、アドビはフォーサーズに冷たいので困ります。
これからもよろしくお願いします。
☆バーソ☆ | URL | 2015.10.16 19:28 | Edit
はじめまして。写真が大変お上手で、感心して拝見しています。

これは、あのつや消しオリーブグリーンのレンズですね。
35mm判換算で17mm。ディストーションのないのが特色とか。
前玉が大きくて、フードも大きくて、かっこいいですね。
3枚目の写真は赤い花がよほど手前にあるせいなのか、
バックがボケていますね。あるいは絞り開放なのでしょうか。

コーワSWはケプラー式ファインダーの小さな穴を覚えています。
コーワは6×6の6と、マミヤのC33、ペンFTも持っています。
が、とてもとてもこんなにうまくは撮れません。持ってるだけです。

他の写真も見せていただきましたが、みな色がきれいですね。
「考へる豚」の1枚目。赤青緑のガラスの鮮やかさに感心します。
「群靑の十月」のアロエもきれいです。
「あしもとに秋」のボートや波。
渋めの色の写真たちもみなシックでいいですね。
Reflex 300mmのボケもきれい。
50mm f0.95のフレアもきれいで盛大に出ていて驚きました。

色のきれいなのはオリンパスの発色せいかと思いましたが、
カメラはLUMIXもあるのですね。
画像ソフトは何を使っておられるのでしょうか。
Comment Form
公開設定

フリーエリア
プロフィール

pithecantroupus

Author:pithecantroupus
三重県在住。男性。
2016年4月27日から復興を願う気持ちをこめてアイコンをくまモンに変えています。

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター