塚本邦雄
月光のとどかぬ街をゆきかへるがらす賣りらのかがやける額   (歌誌『靑樫』四号 L氏のための二十行詩)
しのびよる御手と夕やみ、朱き繪の硝子窓いま色あせゆきぬ   ( 〃 )
食卓にたちこめる霧、ちちははにかくれてきみと胡桃を割るも   ( 〃 )

きのうの奈良の目的は生駒山でした。
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SUMMILUX 15mm F1.7
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NOCTICRON 42.5mm F1.2
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TOKINA Reflex 300mm F6.3

寶山寺獅子閣へ行きました。
明治17年落慶の木造の「客殿」で、生駒聖天を建て替えた際に出た資材が使われているそうです。
洋式の石造を木で再現していて、木製アーチなら不要のキーストーン(楔石、要石)まで木でつくられていました。
ステンドグラスをはじめ窓ガラスもほとんど建築当時のものだそうです。
柱の飾りをアーカンサスから菊に変えて、日本らしさも演出しています。

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