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あかあかと悲し

塚本邦雄
昭和三十二年八月 螻蛄(けら)のごと奔れり午睡の町をジープが  (日本人靈歌)
孔子に隋ふ處女(をとめ)ありしや 心冷え牛乳(ちち)を晩夏の水もて淡(うす)む  (綠色研究)
死ぬまでの否生(あ)れかはるまでの生 夜の玩具市あかあかと悲し  (詩魂玲瓏)

奈良、元興寺地蔵会。
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NOCTICRON 42.5mm F1.2
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NOCTICRON 42.5mm F1.2
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M.ZUIKO 75mm F1.8
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NOCTICRON 42.5mm F1.2

元興寺の極楽堂を中心に行われる「地蔵会」に行きました。この日は境内が開放されてだれでも堂に入れました。日の落ちるのが早くなって6時半にはたそがれてきて灯明に火が入りました。石塔や石仏をまとめてあるところを浮図田(ふとでん)というのだそうですが、さして広くないものの、灯明が並べられてその菜種油の煙があたりにただよい、地蔵盆の雰囲気を満喫できました。

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