塚本邦雄
平和祭に行かざりし夕つ方あつき息吐けば熱き硝子戸くもる  (日本人靈歌)
平和祭に赴(ゆ)きてかたみに激しつつ別れたるのみ 目の中の砂  ( 〃 )
朱の漆ぬりかへし家具朦朧と映りあひつつ夜の平和祭  ( 〃 )

きょうは水の都、大垣へ。
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M.ZUIKO 75mm F1.8
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M.ZUIKO 75mm F1.8
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M.ZUIKO 17mm F1.8
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M.ZUIKO 17mm F1.8

塚本邦雄にとって「戦争」という言葉は特別ですが、「平和」という言葉はさらに特別であったように思えます。
『永かりし昭和の不和のいやはての血しぶき まぼろしの百日紅(さるすべり)』という歌の「不和」も、ふつうに「仲が悪い」という意味でなく、「平和」の反対語として使われていると感じるのです。
不和と平和と韻を踏んだ一対と思うのです。

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