塚本邦雄
春の日はたちまち通し枇杷の實をすすりつつ見る淡き押花  (新歌枕東西百景 愛知県西春日井郡西枇杷島町押花町)
みなづきの獵夫(さつを)水射よあざらけき黄の影うつす天の枇杷の實  (新歌枕東西百景 富山県射水郡大門町枇杷首)
白妙(しろたへ)の鷺草(さぎさう)の花昨日(きぞ)咲きぬひびくはなみだふる街の歌 (新歌枕東西百景 三重県桑名郡木曾岬町白鷺)

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CANON 50mm F0.95
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M.ZUIKO 75mm F1.8
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M.ZUIKO 75mm F1.8

塚本邦雄の短歌は私の頭を調教するための道具です。
その歌は、私にとってけっして心地よくないし、反発や反感をいだくこともままあります。
しかし私の感じるこうした不快感は、私のもつ調和の感覚を逆なでするからです。
予定調和のヌルマ湯を排除できるようになるための調教になるのではないかと、塚本邦雄をたのんでいます。
写真も予定調和から脱出したいのです。

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