塚本邦雄
靑春のいまありてなき忘れ霜サキとうちむらさきを愛して  (星餐図)
母見しごとく目をつむるなり夕風に多産の桃の枝撓みあふ  (日本人靈歌)
紺靑の天幕を打つ涅槃西風(ねはんにし)奇術師が少女を輪切りにす  (豹變)

一日おくれの桃の節句。
二月に撮った、伊勢二見と亀山関のひなまつりの写真の残り物で。



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