塚本邦雄
立春の空酢の色に樂器店までのかをれる五百メートル  (天變の書)
ゆふべ昏む硝子へだてて霰男(あられを)の霙女(みぞれめ)戀ひわたる聖二月  (靑き菊の主題)
みちのくに雹ふれりとかほほひげの兄(あにい)が書いてよこす立春  (風雅)

鳥羽、旧岩田準一邸、「鳥羽みなとまち文学館」です。
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江戸川乱歩が、本格的な作家活動をはじめる前に、
鳥羽の造船所に月給二十円で勤めはじめて、約1年間この地で生活していたそうです。
そのときから乱歩と交流をむすんだ岩田準一の住宅です。
準一が描いた乱歩作品の挿絵や、乱歩と一緒に研究したという民俗学の資料などが展示されています。
乱歩関係の資料もいろいろあって、
話に聞いた「はりまぜ帳」の実物も見ることができました。

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