塚本邦雄
「十月」の十の字怖(こは)し正餐の帆立貝(サン・ジヤツク)どこかまだなまのまま  (魔王)
父となりて父を憶へば麒麟手(きりんで)の鉢をあふるる十月の水  (天變の書)
未來と言へどただ老ゆるのみ十月の水に鐵片のごとき蝶  (豹変)

京都。
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