Age of Pen

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archive: 2016年02月  1/2

うつつ

塚本邦雄大陰暦きさらぎ七日敦盛忌 珈琲(コーヒー)舌を燒くうつつあり   (豹變)甘海老の一尾のみどを過ぎゆきつ啓蒙の啓ふとおそろし   (詩歌變)有松をひと休みして、ご近所の梅で。梅の季節だけ開いている「鈴鹿の森庭園」です。しだれ梅を中心に大木がひしめく場所です。KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8M.ZUIKO 75mm F1.8KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8NOKTON 25mm F0.95KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8おまけは先日のPen-Fの記念写...

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泡を吹く

塚本邦雄ジョゼフィヌ・バケル唄へり 掌(てのひら)の火傷に泡を吹くオキシフル   (装飾樂句)有松で。ジョゼフィヌ・バケルがジョセフィン・ベーカーのことだとは、検索してみるまで知りませんでした。それと、ジョセフィン・ベーカーというと腰にバナナをぶらさげて踊っているイメージしか持っていなかったことも恥ずかしいことでした。M.ZUIKO 75mm F1.8SUMMILUX 15mm F1.7NOCTICRON 42.5mm F1.2SUMMILUX 15mm F1.7NOCTIC...

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うつくしき

塚本邦雄早春の蠟色の獨活(うど) なきがらのうつくしき死の一つに凍死   (日本人靈歌)ペンFの初撮りに名古屋有松へ行ってきました。SUMMILUX 15mm F1.7SUMMILUX 15mm F1.7SUMMILUX 15mm F1.7SUMMILUX 15mm F1.7SUMMILUX 15mm F1.7ペンFを使ってみた印象ですが、EVF内蔵、押しやすいプレビューボタン、露出補正ダイヤルの独立、モードダイヤルのにロックなどは便利でした。シャッター音は合成音でしょうが、わたしはE-P5...

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おもちゃ屋 ~Olympus PEN-F の記念写真

塚本邦雄玩具屋の八幡の藪にわれ迷ふ死んでも離さぬ喇叭はいづこ   (黄金律)オリンパスからペンFが届きましたので、さっそく記念写真を撮りました。せっかくの『F』なので、あのロゴをアクセサリー・シューに。カメラに入っているフィルムのメモがわりに、むかし、シューにフィルム箱の切れはしをはさんでいました。それを思い出して、インクジェットプリンターで印刷した紙片をセットしてみました。50年の昔の話ですが、『...

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時間は寒天色

塚本邦雄寒雷の下かへりきて寒雷の香を放つワグネリアンの弟   (水銀傳説)時閒は寒天色に流れて老人寮新入りが「テキサスの薔薇」うたふ   ( 〃 )天浜線で記念写真も撮りました。TOKINA Reflex 300mm F6.3LUMIX G 20mm f1.7NOCTICRON 42.5mm F1.2オリンパス・オンラインショップから『Pen-F発送』のメールが届きました。もう、うきうきして、遠足の前日の子どものレベルになっています。「はーやく、こいこい」。...

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いろあせ

塚本邦雄冬麗の晝の殺人事件昨日(きぞ)うたひたることはやいろあせつ   (風雅)天浜線沿線で。SUMMILUX 15mm F1.7LUMIX G 20mm f1.7NOCTICRON 42.5mm F1.2NOCTICRON 42.5mm F1.2...

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影のこす

塚本邦雄寒夜花屋にかがみて若き父ら選るみなはやく實の生(な)る桃の苗   (日本人靈歌)足あとに凍つる夜の水 われの死はシーツにいくばくの影のこす   ( 〃 )天浜線沿線で。LUMIX G 20mm f1.7LUMIX G 20mm f1.7LUMIX G 20mm f1.7LUMIX G 20mm f1.7...

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一心不乱に

塚本邦雄娶らざることも一心不亂にて夜の網ほつれけらし紅梅   (閑雅空間)鶴を見ず津輕は知らずさわさわと知命過ぎける月日を生きよ   ( 〃 )天浜線都田駅、金指駅などで。KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8LUMIX G 20mm f1.7KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8...

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写さむ

塚本邦雄罌粟枯るるきりぎしのやみ綺語驅つていかなる生を寫さむとせし   (天變の書)雪盲の眼に一莖の罌粟黑し知らずわれらのうちなるゲシュタポ   (感幻樂)天浜線沿線で。LUMIX G 20mm f1.7LUMIX G 20mm f1.7LUMIX G 20mm f1.7LUMIX 20mmは、35mmフルサイズで40mmと、私の好きな画角ですが、f値が1.7とやや暗いのとパンケーキ仕様であまり被写体に近づけないので、「ボケ」を生かした撮影がやりにくいです。しか...

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あふれては

塚本邦雄湖(うみ)あふれあふれては野へ夜の閒も木の棘、草の針ひたしつつ   (歌誌『日本歌人』 1950 2月号)天浜線沿線で。NOCTICRON 42.5mm F1.2NOCTICRON 42.5mm F1.2NOCTICRON 42.5mm F1.2NOCTICRON 42.5mm F1.2...

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つつしみて

塚本邦雄春さむき封鎖地帶の娼家まで蔓のばしつつ枯れゆく常春藤(きづた)   (装飾樂句)つつしみて生きむ或る日を來し少女昏き地に蛇描きて去れり   ( 〃 )浜名湖へ行きました。河津桜も咲いていました。天浜線沿線で。TOKINA Reflex 300mm F6.3TOKINA Reflex 300mm F6.3NOCTICRON 42.5mm F1.2NOCTICRON 42.5mm F1.2きのうはPCの調子がおかしくなって何もできませんでした。きょうはPCをだましだましてブログの更新を...

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愛のごとく

塚本邦雄屠殺者の革の上着に春の雪にじめり重き慈愛のごとく   (装飾樂句)寒ゆふぐれ樂器店にて風琴のひとつ賣れ、殘りくらくひびかふ   ( 〃 )まだ石徹白の記憶。M.ZUIKO 75mm F1.8NOCTICRON 42.5mm F1.2TOKINA Reflex 300mm F6.3KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8...

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思わざるゆえに

塚本邦雄栃けむるやよひきさらぎさしぐみてわれ思はざるゆゑにわれあり   (されど遊星)石徹白の記憶で。M.ZUIKO 75mm F1.8M.ZUIKO 17mm F1.8M.ZUIKO 75mm F1.8M.ZUIKO 75mm F1.8NOCTICRON 42.5mm F1.2...

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尖ばかり雪

塚本邦雄喜劇最後まで笑はずに出て來しがわが鼻の尖ばかりに雪降る   (装飾樂句)郡上八幡の記憶が沈殿して。...

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くたびれ

塚本邦雄惡しき自由に我らくたびれたり ナイフ刺す環礁のごとき露西亞菓子   (日本人靈歌)密會のまへの午餐に口とぢし二ひきの鱒の死後硬直(リゴル・モルチス)   ( 〃 )郡上八幡のをまだ。SUMMILUX 15mm F1.7NOKTON 25mm F0.95NOCTICRON 42.5mm F1.2M.ZUIKO 17mm F1.8SUMMILUX 15mm F1.7...

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